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カテゴリー別アーカイブ: 電気工事

動力制御盤、タイマ回路修繕

動力設備の制御回路に関して、点検および修繕を行いました。

今回はタイマーが正常に動作しないため、ポンプ制御が出来なくなっていました。

部品交換にて修理完了です。

※他箇所では、コロナ影響により部品納期が大幅にかかりそうなものが出てきておりますので、早期点検と部品の手配が必要です。

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電源調査、電流測定、電源工事

電源ブレーカが切れるとの事で電源調査を行いました。まずは電流測定で電気の使用実態等を確認します。

・特に冬場は電気ヒーター等の暖房機器を多く使うため電気容量の不足が多く発生します。

◆その①:主幹ブレーカが切れる

・電流測定により電気の使い過ぎでブレーカ切れを確認。

→ 電気ヒータの暖房機器を多く使用さてていたため、使い方のアドバイスを行い様子を見て頂くことにしました。

◆その②:分岐ブレーカが切れる

・台所設備の消費電力を確認し、20A回路の容量オーバーを確認

※ 例:炊飯器1200W、ポット700W、電子レンジ1400W、トースター1200W 2台使用19~26A

→ 電源回路の増設工事を提案し、後日電源工事をさせて頂くことになりました。

◆その③:コンセントの焼損調査

・延長コードを使用して、消費電力の多い機器を利用していたためコンセントを焼損

→ 延長コードの廃止するために、電源回路の改修を行いました。

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点検修理、コンセント修理

破損したコンセントの修繕を行いました。

電気を安全に使うために、コンセントに割れや、焼け焦げた跡等がある場合は、早めの交換をおすすめします。

また年数の古いコンセントもメス側内部の接触不良により焼損する場合がありますので、差し込みが甘い場合は、取替えの相談をして頂ければと思います。

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高調波対策、安川電機、D1000、A1000

◆今回はモータ制御に安川電機のインバータA1000を使用に対して、対策の可否を検討を実施

設備更新において大型モータの回転制御にインバータ等が使用されている場合、

高調波流出計算書を作成しその抑制に努める必要があります。

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①高調波流出計算書にて対策が必要である事を確認

②対策手法として、案A:アクティブフィルタ、案B:電源回生コンバータ/D1000(安川電機)の設置を検討

③今回は、技術面(高調波低減、モータ出力)、コスト面で優位な案B:D1000を採用

④モータ電源盤の改造を検討、実施し高調波対策を完了

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農事用電力、低圧電力、乾燥機、もみすり機、電源工事

秋の季節になると乾燥機、もみすり機の更新により電源容量の変更工事があります。

【重要1】この電気契約において機械を取替する場合は、必ず電力会社への申請(工事会社にて申請/荒木電工)が必要となります。

【重要2】また同容量の場合のいてもカタログ等の仕様書を電力会社へ申請し、審査を受ける必要があります。

◆工事例

・ブレーカ、コンデンサ容量の変更。

・切替スイッチによる契約電力の抑制

・ブレーカ契約による契約の抑制

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漏電調査、配線修理、電気工事

住宅のメインの漏電ブレーカが切れるとの事で、漏電調査と設備の点検を行いました。

雨水進入にりブレーカが及び配線が劣化し、大変危険な状態でした。

当日は、配線を切り離し、部分的に送電を中止し、安全を確保。

後日、材料を準備し配線の修理をさせて頂きました。

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液面リレー、ポンプ制御、点検・修理

ポンプ制御盤の動作不具合との事で点検を行い、下記の事が判明しました。

・液面リレーユニットの動作試験、リレーの動作不具合を確認

・制御盤の表示ランプ切れを確認

不具合箇所の修繕を行い、リレー動作と表示点灯の確認を行い、正常に動作することを確認しました。

また制御盤内の通線穴より、小動物の侵入形跡があったため、パテにて穴埋めをさせていただきました。

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操作スイッチ修理、生産設備修理

生産機械の操作スイッチの破損のため、操作スイッチの更新を行いました。

各事業者さん毎に異なる設備のため下記を確認し更新しております。

・設備資料:仕様書・図面 → なし

・現品確認:動作機能、形状の確認  →  同等の機能形状になるように更新

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道路照明、基礎工、建柱工、LED照明更新

島県の請負工事にて、老朽化した道路照明をLEDへ更新する工事を行っております。

調査の結果、道路照明の更新にあたり既設のアンカーボルトの再利用が適当でないと

判断に至ったため、更新方法の一部見直しを行ました。(ここに至るまで結構大変でした・・・。)

・敷地猶予のある場所:新規の基礎(+8m鋼製ポール)にて更新(当初案)

・そうでない場所:コンクリート柱(+共架アーム方式)での建柱方式の提案(代替案)

現場調査、協議、提案、変更を行い、確実に更新工事を進めて参ります。

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配線調査、配線修理

電源投入できなくなった配線の調査を行い、不良個所の修理をおこないました。

配線の接続不良によりショート・焼損しており、大変危険な状態でした。

電線相互の接続は電気工事士等の資格と相応の技術が必要ですので、一般の方は工事会社へ相談ください。

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